スペインサッカー協会で習ったサッカーの原理原則

2002年から約5年間住んだスペイン、バルセロナでスペインサッカー協会公認コーチングスクールに通っていた時に習った「プレーの基本原理原則」をご紹介します。

当初はカタラン語でほとんどの授業が進んでいて、そもそもスペイン語もままならない僕にとってはかなりハードルの高い授業でした。

プレーの基本原理原則

 

技術、戦術的に最良な結果を出すための18個のアドバイスを送ります。

 

そもそもサッカーはボールを持っている人に指令権(決定権)があります。

よって、ボールをより長い時間、そして速く動かすことが重要になるのです!

この時点で、バルセロナで影響しているサッカー観が反映されていますね。

注)僕はビルバオでもコーチングスクールを受けましたが、この記述はなかったんです。

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ポジショニングってどうやって教えたらいいの?そんな悩みを解決する実践編です。

プレー原理原則

1、全員がボールに注意を向けていなければいけない

 

2、ボールの支配者がゲームの支配者となる

 

3、全員で攻撃し、全員で守る

 

4、最初のアタッカーはGKであり、最初のディフェンダーはフォワードである。

 

5、攻撃においても、守備においても常にグランド全体のスペースを使うこと、それを継続することが重要

 

6、ボールがある場所に人が集中する。ということはボールがないところに空いているスペースがある

 

7、ボールは誰よりも速く走れ、そして絶対に疲れることはない

 

8、左にパスするために右に走る。逆も同じ

 

9、ボールを持っていないときは正しいポジションを取ることを考えること

10、斜めに走ることでスペースを作り出せる

 

11、システム上ドリブルをしなければいけないというのはマイナス要因だが、現状を打開するための一つの手段として使う場合は有効である。

 

12、即興でプレーすることを課せられる状態というのはマイナス要因だが、打開策の一つとして使うのは実用的であり、効果がある。

 

13、何かしらの動きは相手の注意を引きつけることができる。見えない影響力だが、コーチングし、励まし、アドバイスをすることで味方を助けること

 

14、パスできる状況なのにドリブルするのはチームととって大きな損害

 

15、味方に対して相手に仕掛けていくよう強いる、煽ることは避けること

 

16、まっすぐの道がもっとも近道になるとは限らない

 

17、グランド深く(縦)まで見ることは効果的なプレーをするために効果的である

 

18、フットボールをプレーするということはボールがある場所でプレーすること(ボールがどうプレーするべきか示してくれる)

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振り返り

実はこれ昔にも翻訳して出したことがあるんですが、意訳が異なっていることがあったり、「これはこういう意味だったのか!!」と今になって気付く文章もありました。

ドリブルと即興プレーに関しての記述は面白かったですね。