サッカーコーチのコーチ倉本 なぜオランダ移住する?

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第一回ということで簡単に自己紹介をさせていただきます。

プロフィール
スペインにサッカーコーチ留学し、日本人最年少でスペインサッカーコーチング上級ライセンスを取得、帰国後湘南ベルマーレ、大宮アルディージャのアカデミーコーチを8年つとめ、2018年に日本初サッカーコーチのコーチとして起業する。現在幼児から大人まで様々なカテゴリーのサッカーコーチをサポートしている。

広島出身で高校卒業後にスペインにサッカーコーチ留学、その後2つのJクラブでアカデミーコーチを8年務めたのち、サッカーコーチのコーチとして起業しようと起業したのが2018年1月です。

チームの勝利と個人の育成を両立させたいと願っているサッカーコーチに対して、コーチとしての考え方やサッカーとはどう考えて、トレーニングしていけば良いのかをセミナーなどを通じてお伝えしています。

さて、なぜスペインに行ったのか、コーチのコーチになった理由など詳しいことはまた後日話したいと思いますが、

このStand.fmという音声メディアではサッカーの話はもちろんですが、移住に向けての準備、オランダでの様子、教育、育児、ヨーロッパの文化など様々なテーマで話をしていきたいと思っていますので、是非フォローしてもらえると嬉しいです。

今日のテーマは「オランダ移住」です。

倉本家オランダ移住計画1

倉本家は僕を含めて5人家族ですが、年内にオランダに移住することを決めました。ちなみに奥さんを説得するのに3年くらいかかりましたw

実は4月に生まれたばかりの娘もいるので、周りからはこんな状況の時に行くなんて!

もうちょっと後にしたら?と色々言われましたが、

10月に僕が一人で1ヶ月滞在し、住所を決め、ビザの申請が降りたら移住をすることを決意しました。

「行かない理由を探し出すと100万以上出てきますが、僕らはいく理由を明確にしたので、ぶれませんでした。そして、周りで色々言う人は一人として僕ら家族の責任は取ってくれませんw

本当であれば今年すでに行っている予定だったんです。

そもそも東京オリンピックをみたら、行こうとしていたのですがまずコロナの影響でオリンピックが延期になり、その後妻の妊娠が発覚。流石に生まれたばかりの子供を連れて行くのはリスクがあるので、6ヶ月経ったら行こうと今回のタイミングになったわけです。

では、なぜオランダなのか?これも多くの方に質問されるので、今日はその理由をお伝えします。理由は大きく分けて3つあります。

一つ目はもう一回ヨーロッパに戻って本場のサッカーに触れたかった。

僕は高校卒業後から26歳までコーチの勉強をするために約8年間スペインに住んでいました。バルセロナに5年とビルバオに3年です。時期としてはバルサがライカールト監督でロナウジーニョ全盛期の時にちょうど現地で試合を見ていたという感じですね。メッシがまだデビューする前という時期です。

詳しい話はまた別の機会にしますが、日本に帰国してずっと考えていたのはチャンピオンズリーグやスペインリーグを夜中に起きてみるのは辛い。ゴールデンタイムに見たい、なんならまた現地で観戦したいという思いが強くなり、やっぱりヨーロッパに戻りたいと思ったからです。

で、スペインではなく、なぜオランダなのか?

スペインに住んでいた時からバルサはオランダの影響を受けていることを知ります。バルサのサッカーのアイデンティティーの源流にヨハン・クライフなどオランダ人が関わっています。その時からいつかは本家であるオランダに行きたいと思っていました。

時はたち大宮アルディージャの育成で働かせてもらっていた時に、U-14の遠征でオランダとスペインに一緒に行かせてもらう機会がありました。2014年のことです。

そこで初めてオランダに滞在し色々な街にいったわけですが、街中から少し離れると牧草や自然豊かであり、海もあって古いヨーロッパの街並みも残っており、その雰囲気がとても好きになりました。

オランダで自由にヨーロッパのサッカーを見たい!オランダの育成を見てみたい!研究したい!というのが移住の一番目の理由です。

二番目は

子どもの教育のためです。現在僕の子どもたちは 長女5歳、長男3歳、次女0歳という構成です。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、オランダは幸福度ランキング5位、そして世界で一番子供が幸せな国と言われています。イエナプランなど教育に関しても非常に進んでいる国だと言われています。

幼い子供たちを連れて何度かこれまでも下見に行きましたが、本当に周りの人たちが優しい。うちの子達はなかなかやんちゃで泣いたり、寝転んだりと大変なのですが、周りで見ているみんなが「子供はそんなものだから大丈夫よ。むしろ元気があっていいね」という温かい目で見てくれていました。電車に乗ったりすると僕らが子連れだとわかるとさっと席を譲ってくれたり、道を開けてくれることが頻繁にありました。

一方で成田からの帰りのバスで帰っていた時に、満席だったこともあり段々ぐずり始める子供たちに隣のおじさんからは舌打ちはされるし、うるせえ!と怒鳴られるしと

たまたまかもしれませんが、残念なことに日本では子供たちに優しくされることが少ないと感じました。

そこでもしオランダで子供を育てたらどんな子供に育って行くのかみてみたい、彼らが自由に、自分で道を切り開いていける人になるためには環境も重要なのではないかと思い、それだと僕の中ではスペインよりオランダという選択肢になりました。

オランダはオランダ語ではありますが、99%と言われるほど英語を話せることもあり、オランダ語、英語、日本語ができれば可能性はまた広がるのかなと思っています。

3つ目の理由はビザの取得しやすさです。

日本人優遇しますというビザを出す国は滅多にないです。これは実は日本との歴史が関係しているのですが、

日本が鎖国していた時出島がオランダとの接点になっていました。

1641年―1859年まで開国されていたんです。

1912年 日蘭条約を結び、その時に「オランダ人と日本人は同等である」という条約を結んだんです。

その条約を 最近になってある学者が「ちゃんと守っていないぞ!」ということになり、最終的に

2008年までに裁判によってルーロフスの主張が認められ判例として確定し、日本人はオランダにおいてアメリカ人と同様に起業が容易になった。2013年には、オランダ国務院は「1875年に締結されたオランダ・スイス友好通商条約を基に、移民局は日本人からの滞在許可申請をスイス人におこなう場合と同じ事例として見直すべきである」となりました。

つまり日本人はオランダ人と同等である、ただし、ビザはとってくださいねとなったので。

現在では配偶者も働けるようになりました。

移住に興味のある方は詳しいビザの条件は調べてもらいたいですが、フリーランスの場合

4500ユーロ 約55万円 銀行に入れておくことが主な条件になります。

フリーランス、起業しやすいのです。

そして僕の場合はオンラインで仕事することが多いので、場所にある意味囚われなくなったこともあり、オランダと日本を行き来しながらという生活をやっていきたいと思います。